「あ…すんませ……」
そこで風間の言葉は止まった
ぶつかった相手は少し日本人離れした顔立ちの青年
大半の女が振り返るような顔だ
その青年も目を見開き驚いた表情
「あ…いく……愛空!!!」
そしてガバアッと風間に抱き着いた
何してんだコノヤロー
「ちょっおま離れろあほぉぉぉぉぉぉ!!!」
「愛空…会いたかった…会いたかった…」
「会いたかったってお前某アイドルグループかっ!?」
青年の端正な顔に拳が入る
「はっはっは相変わらず照れ屋だなぁ」
「うっさいわあほぉぉぉ!!!!!」
「え…愛空ちゃん知り合い?」
「う…ん……まぁな」
曖昧な笑みを見せる
「立ち話もなんだ、喫茶店でも行こうか。奢るよ」
「マジか!!!そんなら行くわ。みんな行くでこの兄さんが奢ってくれるみたいや」
風間とその男が気になるので俺達は一度顔を見合わせついていく
「全く…まだ食べ物に釣られて…そんなんだから不審者に好かれるんだよ」
「ええやないか!!!」
金髪碧眼…なんなんだこいつは



