「てことは…高校生…?」
「学校は!?」
「なぜに!?」
「てか付き合ってくれ」
少女は腕を組みニヤニヤしている
「うちの学校はここや」
最後の誰かの言葉は華麗にスルーされた
学校はここって…それを聞きたいんじゃない
「高校生なのになんで教師なんだ…」
「分かりやすく言えば飛び級やー」
「いや意味わかんねーよ!!」
俺が叫ぶとやれやれといった表情をする
「太郎はあほやなぁ…飛び級は飛び級。えーえー煩いあの校長に呼ばれたんよ」
あのハゲ……
何考えてんだ……
「と、言うわけでーうちはスパルタやから理科ビシバシしごくで?」
「俺愛空ちゃんにならしごかれたい…」
何人かはMに目覚めた
しかし俺の中では眠っていたS心がこの時、芽生え始めていた
「虐めたい……」
「なんか言ったかたろー?」
「いや別に…」



