リーオは今年日本にきた一年生
一日10枚は最低ラブレター、最低5回は告白されている
男に
顔立ちだけだと女
もしかしたら女より綺麗
「大丈夫だ。お前上手いから」
「ありがとです…神田センパイ」
「よーしじゃあ2曲聞いたらチューニング室行くぞ」
部長の小林先輩
オーボエの先輩だ
周りを見ればやはり女の子ばかり
吹奏楽…意外と可愛い子いるな
でもやっぱり愛空ちゃんが1番だ
俺は周りの女の子と愛空ちゃんを見比べる
――――――――――――
ただ今チューニング室
みんな緊張し始めてチューニングが合わない
「………」
顧問が困った表情をしている
そうだろうな…今の状態は去年と同じ
「あんたら」
一通り終わり後3分でここをでる
そんな時、愛空ちゃんが口を開いた
「緊張してんのか?」
みんなコクコクと頷く
「緊張するのは当たり前や。せやけど今更緊張したってしゃあない…緊張するってことはやり残したことがあるってことや」



