明日は私も和馬もお休み。 『うん、いいよ。』 「じゃあ、買い物してから行くか。」 『うん。』 潤くんの家の近くにあるコンビニに寄って、お菓子やらビールやらを大量にカゴに入れてく。 『潤くんの家に泊まる気?』 「うん。朝まで飲んでやる。」 私は呆れながら、自分の夕飯も買い込んだ。 ピンポーン 「はい?」 『こんばんは。』 ドアを開けたのは潤くん。 「おー来たか。まぁ、入れよ。」 リビングでは麗奈さんが洗濯物をたたんでいた。 『麗奈さん、こんばんは。』 「光ちゃん。いらっしゃい。」