「あたし…… 新垣先輩に渡しにきたんです!! う、受け取ってください!・・・・・・失礼します!」 押し付けてしまった。 自分でなんて言っていたか、覚えていない。 …でも、渡せたんだ。 ―――きっと、これでよかったんだ。 これで…――― 「ねえ!」