「京…///////」

「……………」

―――京は、
何かを言うわけでもなくて。







………ただ黙って、
あたしの背中に腕を回してきた。


―――そのおかげで、
あたしと京の間に隙間なんて
ないんじゃないかってくらい、
超密着した、あたしたちの体…。








「………………っっ…////」

恥ずかしさと嬉しさが、
入り交じる。




…………ドキドキが、
京に伝わっちゃわないかな…?