「うわああぁぁん…ううっ」 「え!?何?なんで泣くの!?」 私は慌てて扉を閉めて、私たちのいる個室と、広間をさえぎった。 「うまくいったはずだった…沙絢から、秀君を奪って…私、満足してた」 「天音……」 「沙絢は、キレイだし、仕事も出来るし、格好いい彼氏もいて…私、羨ましかったの!」 天音は、泪と一緒に、ポロポロと今までの気持ちも話し出した。