【完】寂しい夜は、あなたに逢いたい。


何も言えなかった。

秀もこんな感じだったのだろうか。

いざそのことを言おうとしたら、急に言えなくなった。


天音が泣きそうな気がしたから。


紫音なら、こんな時にどうするのだろうか?

私は、研究室にいつ紫音の元を尋ねた。



コンコン

研究室の扉をノックすると、すぐに扉が空いた。