「え…あの…ピンク…かな」 「だよね!」 天音は、得意の鼻歌を歌いながら、口紅を直した。 「それじゃあ、秀君に逢ってくるね。沙絢も紫音に逢いに行くんでしょ?仲良くね」 天音は、カツカツと嬉しそうな音をブーツで刻みながら、行ってしまった。