【完】寂しい夜は、あなたに逢いたい。


「え…あの…ピンク…かな」



「だよね!」



天音は、得意の鼻歌を歌いながら、口紅を直した。



「それじゃあ、秀君に逢ってくるね。沙絢も紫音に逢いに行くんでしょ?仲良くね」



天音は、カツカツと嬉しそうな音をブーツで刻みながら、行ってしまった。