【完】寂しい夜は、あなたに逢いたい。


「ちゃんと言いなよ!言わないなんて、天音が可哀想だよ!それって、天音との未来を考えてあげれてない証拠じゃん」



『分かってるけど……』



「けど、なんて、そんなの言い訳だよ!秀のバカ!」



『おいっ!おまえ!』



ブチッ



私はそれだけ叫ぶと、携帯の電源を切った。