純がいよいよ覚悟を決めなければと思っていると、渉はゆっくりと口を開いた。
「そろそろ暗くなってきたし、送るよ。家、どの辺?」
純はその言葉を聞いて、呆気に取られると同時に安堵した。
でもどうしてホテルに行かないで家に帰ろうと言うのか分からなかった。
それなら何故出会い系をやっているのかも不思議に思い、つい口に出してしまった。
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