試合の意思がある以上、審判の龍娘にはどうする事もできない。
「それでは…勝負、はじめッ!」
掛け声と同時に、遂に試合は始まった。
同時に。
「!」
シャラァンッ、という氷の音と共に雪菜の手に白い扇子が出現する。
雪菜の唯一無二の人外の能力、『吹雪』を発生させる事のできる扇子だ。
「ま、舞白先輩、よろしくお願いしますっ」
ぺこっと頭を下げる雪菜。
「よろしくと言われてもねぇ…」
頬に手を当て、困った顔の舞白。
そんな彼女に。
「行きます!」
雪菜は扇子を扇ぐ!
ほんの一振り、軽く扇いだだけの扇子。
だがそのそよ風は。
「っ!」
一瞬にして真冬の雪山の如き凍てつく突風となって、舞白に襲い掛かる!
「それでは…勝負、はじめッ!」
掛け声と同時に、遂に試合は始まった。
同時に。
「!」
シャラァンッ、という氷の音と共に雪菜の手に白い扇子が出現する。
雪菜の唯一無二の人外の能力、『吹雪』を発生させる事のできる扇子だ。
「ま、舞白先輩、よろしくお願いしますっ」
ぺこっと頭を下げる雪菜。
「よろしくと言われてもねぇ…」
頬に手を当て、困った顔の舞白。
そんな彼女に。
「行きます!」
雪菜は扇子を扇ぐ!
ほんの一振り、軽く扇いだだけの扇子。
だがそのそよ風は。
「っ!」
一瞬にして真冬の雪山の如き凍てつく突風となって、舞白に襲い掛かる!


