絆と愛…飛牙-ヒュウガ- Ⅱ

その日の夜、恋弥と祭りの話をしていた。







恋「オマエ迷子になるなよ?」





愛「気をつける~☆」





恋「他の族もいるから」





愛「わかってるし。恋弥は浴衣着ないの?」





恋「一応あるけど俺自分で着れない。」




愛「あ~ならアタシがやるよ☆」





恋「オマエできるの?」




愛「うん、おばぁに小さい頃から教わってたから。」





恋「へ~。」





愛「ちなみに雪沙と春梓と拓真も着せなきゃなんないから。」





恋「まじか……雪沙と春梓ねぇ…。」





愛「…?何?」




恋「いや、オマエらガキの頃の話よくしてるから、羨ましいなと思って。」




愛「何で?」




恋「俺の知らないオマエを知っててさ、」





愛「…?そうかな?恋弥はこれから知っていけばイイじゃん、」





恋「ぁあ。それもそうだな、」







恋弥はフッと笑顔になり布団に入った。







さて…アタシも寝よう。






今年の夏休みみんなでイイ思い出にしたいな。