その日からアタシは少しの間何も考えれなかった…。









自分の中で思い出を1つ1つ心に閉まってた。











琉汰との出会いからくだらない話や最後の時までを…………。











みんなはそんなアタシを心配していたけどアタシは大丈夫と答える。














家では時々どうしようもなくなって泣いてしまう事もあったが恋弥は何も言わずただアタシを抱きしめて眠ってくれた。












アタシの中でようやく"ある決心"がついた。