絆と愛…飛牙-ヒュウガ- Ⅱ

アタシ達は1日目の種目を終えたのでグラウンド内で好き勝手やっていた。







アタシと莉音は借り物を見に来てた。



だって…この歳で借り物なんて…笑える。




興味本意で見てると…1人の男がアタシの前に現れた…。




『ちょっと来て!!!ニコッ』



愛「え?…ちょ、ちょっと!!!!」



莉「愛羅!!!」









アタシは知らない生徒に手を引かれ走らされた……。


1位通過したことの満足なのか笑顔で話す。




『ありがとう。おかげで1位だったよ、愛羅ちゃん☆』



愛「……そう…。」




『冷たいな…(苦笑)やっぱりアイツらの前じゃなきゃ冷たいんだ?』





複雑な顔をしてしまった…でも嫌だった。



雰囲気とか何かが……アタシの名前を知ってることは別に驚かない。




アタシに話しかけてくることが嫌だった。









愛「………。」




ガシッ!!!!!



無言で立ち去ろうとするアタシの手を掴んだ。