愛「……それ、アタシも困ってた…。」




綺「手術の必要はない…だけど、何かで大きな手術をする時厳しいで?」





愛「…どういうこと?……アタシ1回子供降ろしてる…。」




綺「は?コイツのか?」





恋弥を指指す綺羅にアタシはブンブンと首をふる。






綺「…まぁええわ……何かあったんやろ。で…大丈夫だったん?体…。」




愛「うん…最近ちょっと変かも…。」





綺「ええか?……検査はしとけな?最悪な結果は言われん。ただ…次何か手術ってなった時…覚悟しろ?……残酷かもしれんけど…心臓に負担かかること何度もしたら確実にヤバイで?」






愛「……。子供産む時は?……。」




綺「それはわからん…検査うけてみぃ?俺も調べただけで詳しくはわからんねん。役に立ててるかはわからんが…一応伝えたで?」




愛「うん、ありがとう…」




綺「ほな…またいつかな…。恋弥言うたか?まじで頼むで?」





恋「はい!!」








そう言いアタシ達は別れた…