絆と愛…飛牙-ヒュウガ- Ⅱ

綺「何で俺が兄なのか不思議やろ?」






愛「うん…もしいるとしたら…アタシより下なはず…。」





綺「そこや…。俺も不思議やったからきいたんや…。」





愛「……。」





グッと恋弥の手を握る…。





綺「うちのお袋と親父は元々付き合ってたんや…それで俺が出来た…。結婚しようとしたけど…愛羅ちゃんの母親に無理矢理取られたんや…。」







愛「…どういうこと?」





綺「親父の事を好きだったらしく…お袋殺されかけたんや…。俺が腹にいたのに…階段から押された…。」





愛「……っ!!!!!!!」





アタシは我慢してた涙を流した…。






綺「別に責めとらんよ?愛羅ちゃんには罪ないで?」




焦るように話す綺羅…





恋「それで?」




アタシの代わりに聞いてくれる。





綺「ほんで、親父は俺を守るためにそいつと結婚した。そして…」





愛「アタシ達を理由に別れさせないようにしたんだ?(涙)」