絆と愛…飛牙-ヒュウガ- Ⅱ

綺「まず…最初に…。俺は愛羅ちゃんの義理の兄や…。顔見てすぐわかった。親父が持ってた写真に似てたからな…まさかここで合えるとは思わんかったけどな。」






苦笑いぎみで話す綺羅…。






アタシは固まった。





恋「それを証明できるもんあんのか?」




綺「ない。けど…親父の名前ゆーたらわかるやろ?」





愛「……うん…。」






綺「太志や…。」





愛「……え…。ホントに?」




綺「ぁあ。」






アタシは不安感で一杯になった。






ありえない。







何でこんなとこで?







3歳での記憶でしかない父が…写真?……。






アタシを置いて行ったのに……。








恋「……おい…無理すんな。」





愛「……うん。それで?」






アタシは涙を堪えながら聞く。





綺「ホンマに大丈夫なん?…」





心配する綺羅…。





愛「うん、続けて…。」





綺「わかった…。」