素早く終わらせ2階に上がった。







幹部室からは賑やかな声が聞こえていた。






アタシが部屋に入るなり





拓「愛羅!!!!李玖大した事ないから3日安静にしてたら動けるってさ!!」




愛「ホント?……良かった~…」




アタシはヘナヘナと地面に座る。






それを見てみんなが笑う。







みんなが笑ってるとアタシも笑顔になる。









雪「てゆーか、下っ端の手当てしたなら俺の手当ても忘れんなよなー!!」




春「雪より俺が先!!」





ぶーたれてる雪沙を見ても尚、春梓もぶーたれる。






うん、やっぱり双子。







愛「あ、そうだね。みんなの傷も酷いんだけど…」





圭「…だけど?」




愛「元気すぎて大丈夫じゃん!!とか思ったり…(苦笑)」





柴「彼らはともかく俺は静かだしすげーいてーよ?ニコッ」






その笑顔…痛いなら痛い感じの顔をしたらイイのに…(苦笑)




弘「なんだっていーぜ、オマエが無事だったし李玖も大丈夫みてーだし☆」




津「アイツまじ女か?(笑)」





昴「そう言う津那が1番心配してバッタバタた倒してたじゃん(笑)」




譲「俺も見たけど凄まじかったよな~(笑)」






そう言うとみんなも一斉に笑いだした。






津「っせーなー!!(恥)」







何でそんなにアタシを守ろうと必死なんだろう…。