△葉月side△

「葉月~」

「ん~??おぉ~美紀~」

「何?その久しぶりに会ったみたいな言い方~。」

実際話すの久しぶりだし~。(笑)

「いやいや~そんな事ないよぉ~」

なんて憎たらしく言ってみた。

「飛鳥が話ししたい~って言いよったよ?」

ありゃ。
あんたスルーですか;

てか飛鳥ちゃんが??

「なんでやろ~」

「さぁ~。じゃ。」

そう言って美紀はグランドに向かって行った。

ん~…なんか飛鳥ちゃんにしたかな~…;

とりあえず飛鳥ちゃん~…飛鳥ちゃ…

うちが見つけた頃には飛鳥ちゃんはグランドに大の字で倒れていた。