人気歌手とカリスマモデル

「おい、お前ウサキの気持ち少しでも考えたことあるんか!ウサキは死のうとしたんやで!。
お前にどんだけ傷つけられたと思ってねん!」


我慢出来なかったのは
真太郎さんも同じだった。


こんな声をあらげた真太郎さん初めてみた。


つうか関西弁…

「しょうがないじゃない…
私だって、幸せになりたいのよ!」



「ウサキもおんなじです。
今後私がウサキの面倒を見ます。
紺にんざいウサキに勝手に会うのは辞めてください。
用があるなら事務所をとうしてください!


では失礼します!



詩音行くぞ…」




「は、はい!」



かっけえ…


かっけえぞ真太郎さん!



母親は一向に落ち込む様子も、同様してる様子もない。



「真太郎さんかっけえ…





「ったくしょーもない母親や…」



「真太郎さん関西出身?」


「大阪だ。キレるとどーしても出てまうねん。」



かっけえ…


俺様も関西弁つかってみようか。





とりあえず、今日はウサキを迎えに行こう