莎良は、ある場所にいた 『めるは保健室』 誓からの端的なメールを見、莎良はため息をついた …寝てるならそうやって書けよ…… 現在、保健室にいる芽瑠はスヤスヤとお休み中だった 「フゥ…」 最近忙しくて疲れがたまっていた そのままベッドの近くにあった椅子に腰かける 「…少し休むか…」 芽瑠の寝ているベッドに伏せると、程なくして眠りについた