いきなりの反撃に、みんなついていけていない


「ほら、いつもみたいに何か言いなさいよ!!
なに?それともあたしが何も言えないとでも思ってた!?」


ハァ、と軽く息を吐いた


「……芽瑠、もう止めろ」


そこで、誓と珱兄が来た


「何で?」


まだ、言い足りない


「ここにいる皆は忘れちゃったかな~…?」


珱兄の言葉


素の珱兄は、めちゃくちゃ怖い


「「「…!!」」」


どうやら、思い当たるフシがあるらしくみんなの表情が固くなった