生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日

あたしは、眠ってしまった


夢心地ながら、莎良サンの頭を撫でてくれていた手の暖かさは感じていた


「……た……お……な…」


そして、何かを莎良サンが呟いたことも――――




























―――こういう訳で、莎良と芽瑠の初対面は割と昔にあったということでした