奇跡みたいな奇跡

ガラガラッ

私はドアを開けると
あの3人組は私を睨んでいた

それに違和感を感じ
私は急いで自分の席に向かった

なにこれ・・・酷い
私のノートはビリビリに破られていて
また次々に暴言が書かれてあった
それにいつ撮ったのか
私の写真がおいてあり
ただ置いてあるだけじゃなくて
焼けた後で私の顔は黒く焦げていた

またあの3人組がやったの??
私は3人組をみてるとそれに気付いたのか
こっちにやってきた

「いっとくけど私達じゃないから」

女の1人が腕を組んで
私を見下していた

「まぁしょうがないよねぇ~
聡哉くんや哲くんにまで愛想を
浮かべてさぁ
そりゃみんながあんたを憎むわけだ」

右側にいる女が私を睨んで言ってきた
それに後の2人が反応してゲラゲラ笑っている

じゃあ誰がしたの!?
こんなこと許されるわけじゃない!!