ざぁーざぁー、という波の音に心地よくなりながら星空を眺めていると、蓮は繋いでいた手を離して肩に腕を回してきた。
「蓮?」
思わず隣を見上げると、蓮もあたしの方を見ていて、ばちっ、と視線がぶつかった。
それだけならよくあることだしなにも思わないんだけれど、そこには真剣で真っ直ぐな瞳があったから、あたしの心臓は、どきんっ、と大きく音をたてた。
「昨年ここに来たときに、ここの空と海のブルーに永遠の愛を誓ったこと、覚えてる?」
昨年――
大輝と付き合っていた頃、空と海のブルーに向かって永遠の愛を誓ったのに叶わなくて、“永遠”というものを信じられなくなっていたあたしの心をほぐすように、
『俺と紗羽には、ぜってぇに“永遠”はある』
『俺と、永遠の愛を誓ってほしい。この空と海のブルーに向かって』
と言って蓮と誓いのキスをした。
「蓮?」
思わず隣を見上げると、蓮もあたしの方を見ていて、ばちっ、と視線がぶつかった。
それだけならよくあることだしなにも思わないんだけれど、そこには真剣で真っ直ぐな瞳があったから、あたしの心臓は、どきんっ、と大きく音をたてた。
「昨年ここに来たときに、ここの空と海のブルーに永遠の愛を誓ったこと、覚えてる?」
昨年――
大輝と付き合っていた頃、空と海のブルーに向かって永遠の愛を誓ったのに叶わなくて、“永遠”というものを信じられなくなっていたあたしの心をほぐすように、
『俺と紗羽には、ぜってぇに“永遠”はある』
『俺と、永遠の愛を誓ってほしい。この空と海のブルーに向かって』
と言って蓮と誓いのキスをした。


