ふたり一緒に並んでそれぞれのお店まで戻るその途中 ふと、 窓の方に目を向けると 桜の花びらが はらはらと まるで雪の様に散っているのが 目に止まった 『桜吹雪…』 舞う、 花びらは とてもきれいで 太陽の光に反射して それは きらきらと輝いて見えた。 (やばい! 恋愛って最高じゃんっっ☆) (………ん?) 春が終わるー この北国に やがて 1番短い季節、 夏が来るー。 舞う 花びらを横目に あたしは それを思った。