連れて来られたのは屋上 春にしては少しまだ寒かった。 「ちょっと!!!」 「んだょ」 「さっきのどういう意味?!」 「さっき…?」 「アタシがあんたを好きって…ありえないから!!!!」 「事実だろ?」 「違います」 「じゃあ…」 するりと細い指がアタシの首筋を撫でる 「これから事実にしてやるよ…」