恵美の家からスーパーに寄り夕食の買い物をして帰宅した美沙子。
「ただいま。」
慌てて、携帯から手を離し迎える健一。
「お帰り、恵美ちゃん元気?楽しかった?」
普段寡黙な健一が饒舌な時は、何かやましい事のある時と美沙子は見抜いてるが、今日は美沙子も少し後ろめたい。
どうせ、パチンコにまた負けたのだろうぐらいに思い、
「うん、楽しかったよ。トールのテクニック教わって来たから。」
と、軽く受け流し夕食の支度に取り掛かる美沙子。
慌てて携帯を閉じたのがバレなくて、ほっとした健一。
が、ブログの続きが気になって仕方がない。
「少し寝るから、夕食出来たら起こしてね。」
携帯持って寝室に入る健一。
美沙子も開設したばかりのブログが気になってたから、
「うん、疲れてるのね。20時頃起こすからゆっくり寝ててね。」
と、健一が寝室に入るのを見送ると、早速携帯を開く。
そこで改めて、自分のブログを良く見て見る。
『恵美ったらー!』思わず声に出しそうな言葉を飲み込んだ。そこに書いてあったのは…
「ただいま。」
慌てて、携帯から手を離し迎える健一。
「お帰り、恵美ちゃん元気?楽しかった?」
普段寡黙な健一が饒舌な時は、何かやましい事のある時と美沙子は見抜いてるが、今日は美沙子も少し後ろめたい。
どうせ、パチンコにまた負けたのだろうぐらいに思い、
「うん、楽しかったよ。トールのテクニック教わって来たから。」
と、軽く受け流し夕食の支度に取り掛かる美沙子。
慌てて携帯を閉じたのがバレなくて、ほっとした健一。
が、ブログの続きが気になって仕方がない。
「少し寝るから、夕食出来たら起こしてね。」
携帯持って寝室に入る健一。
美沙子も開設したばかりのブログが気になってたから、
「うん、疲れてるのね。20時頃起こすからゆっくり寝ててね。」
と、健一が寝室に入るのを見送ると、早速携帯を開く。
そこで改めて、自分のブログを良く見て見る。
『恵美ったらー!』思わず声に出しそうな言葉を飲み込んだ。そこに書いてあったのは…


