こうしてブログ始める事になった美沙子だが、
『健一さんには言えないな、あれだけ昨日反対したから。』
と、少し後ろめたいものを感じているのだった。
早速、恵美に登録手続きを教わり自分のブログを開設する美沙子。
「ハンネは何にする?」
「ハンネ?あっハンドルネーム?本名じゃ駄目?」
「美沙子ちゃんが良いならそれで良いけど、本名使ってる人居ないよ。私はエリーで登録してるし、そうだ!ミーで登録するね?美沙子のミー!決まり!」
勝手に進めていく恵美。
「まず、先に私がアリサちゃんのページに友達紹介するって書き込んでおくから今夜にでも覗いて見たら?」
「うん、そうしてみる。」
「あっ、ついでにアリサちゃんと私のブログお気に入りに登録しといたから、すぐ分かると思うよ。折角だから、何か書いてみたら?後、女の子のブログだから男の子が色々コメントして来ると思うけど、友達は選ばなくちゃね(笑)」
意味深な笑みを浮かべる恵美。
「わ、わかったけど内緒にしてね。ブログ始めた事。特に主人にはね。」
恵美とは健一も面識があり、良く自宅にも来るから念押しする美沙子だった。
『健一さんには言えないな、あれだけ昨日反対したから。』
と、少し後ろめたいものを感じているのだった。
早速、恵美に登録手続きを教わり自分のブログを開設する美沙子。
「ハンネは何にする?」
「ハンネ?あっハンドルネーム?本名じゃ駄目?」
「美沙子ちゃんが良いならそれで良いけど、本名使ってる人居ないよ。私はエリーで登録してるし、そうだ!ミーで登録するね?美沙子のミー!決まり!」
勝手に進めていく恵美。
「まず、先に私がアリサちゃんのページに友達紹介するって書き込んでおくから今夜にでも覗いて見たら?」
「うん、そうしてみる。」
「あっ、ついでにアリサちゃんと私のブログお気に入りに登録しといたから、すぐ分かると思うよ。折角だから、何か書いてみたら?後、女の子のブログだから男の子が色々コメントして来ると思うけど、友達は選ばなくちゃね(笑)」
意味深な笑みを浮かべる恵美。
「わ、わかったけど内緒にしてね。ブログ始めた事。特に主人にはね。」
恵美とは健一も面識があり、良く自宅にも来るから念押しする美沙子だった。


