何となく、家のすぐ側にある海で佇む健一。
『美沙子も旅立ってしまったんだなぁ。理恵ちゃんには、悪い事したなぁ~。美沙子が病気とわかっていれば、想いは伝えなかったんだけど結果傷つけてしまった。もう人を好きになる権利は俺にはないなぁ。』
日本海の荒波を見ながら、頭の中は何故か美沙子では無く、理恵の顔が浮かぶ健一。健一も来月からは、この街の中小企業での就職が決まっている。
突然思い出したように、
『そうだ、ブログ解約してなかったな。もう、ブログはこりごりだ。辛い思い出しかない。三宅はあぁ言ったけど解約しとくか。』
携帯を手に取り、自身のブログを開く。久々に見る自分のブログ。そこには最近放置し更新しない健一を心配する、健一のブロ友からのメッセージで溢れていた。胸が熱くなる健一、一つ一つ読んで行く。
『辛い事ばかりじゃないよな。こうして見知らぬ俺の事心配してくれる人も居るんだ。でも…続けるのは…思い出すし…』
そんな健一の手が止まった。1人のコメントに対し…
そのコメントを入れてる人のハンドルネーム。
理恵のハンネであった。
震える指で、コメントを開く…
『美沙子も旅立ってしまったんだなぁ。理恵ちゃんには、悪い事したなぁ~。美沙子が病気とわかっていれば、想いは伝えなかったんだけど結果傷つけてしまった。もう人を好きになる権利は俺にはないなぁ。』
日本海の荒波を見ながら、頭の中は何故か美沙子では無く、理恵の顔が浮かぶ健一。健一も来月からは、この街の中小企業での就職が決まっている。
突然思い出したように、
『そうだ、ブログ解約してなかったな。もう、ブログはこりごりだ。辛い思い出しかない。三宅はあぁ言ったけど解約しとくか。』
携帯を手に取り、自身のブログを開く。久々に見る自分のブログ。そこには最近放置し更新しない健一を心配する、健一のブロ友からのメッセージで溢れていた。胸が熱くなる健一、一つ一つ読んで行く。
『辛い事ばかりじゃないよな。こうして見知らぬ俺の事心配してくれる人も居るんだ。でも…続けるのは…思い出すし…』
そんな健一の手が止まった。1人のコメントに対し…
そのコメントを入れてる人のハンドルネーム。
理恵のハンネであった。
震える指で、コメントを開く…


