早めに午前の仕事を切り上げ、健一は社員食堂に向かった。
いつものB定食を頼み箸を付けようとした時、
「先輩、ここ相席宜しく!」
隣に割り込んで来たのは、課は違うが同じ大学の後輩の三宅だった。
「どう?最近は?」三宅に尋ねる健一。
「仕事すか?遊びのほうすか?」
「ば~か、仕事だよ」
「ボチボチですよ。」
言って自分の頼んだカレーを一心不乱にかき込む三宅。
食べ終わり、煙草に火を付けると携帯をいじりだす三宅。
「おぃ、いやに熱中してるじゃないか?彼女にメールか?それとも出逢い系でもしてるのか?」
健一の問いに
「やだなぁ、ブログですよ。俺今これにはまってるんですよ、記事アップしたり、コメントの返事書いたり楽しいすよ。」
「ブログってよく芸能人とかしてるやつか?あれって携帯からでも出来るのか?」
「やだなぁー先輩。だから若年寄りって言われるんすよ。先輩同じ携帯会社でしたよね?ちょっと携帯拝借。」
健一より携帯を受け取り操作する三宅。
「ほら、先輩この画面よりアクセスして登録したら個人ブログ開設出来るんですよ。但しパケ・ホーダイにしておかないとはまったら請求大変ですよ。」
含み笑いの三宅。
いつものB定食を頼み箸を付けようとした時、
「先輩、ここ相席宜しく!」
隣に割り込んで来たのは、課は違うが同じ大学の後輩の三宅だった。
「どう?最近は?」三宅に尋ねる健一。
「仕事すか?遊びのほうすか?」
「ば~か、仕事だよ」
「ボチボチですよ。」
言って自分の頼んだカレーを一心不乱にかき込む三宅。
食べ終わり、煙草に火を付けると携帯をいじりだす三宅。
「おぃ、いやに熱中してるじゃないか?彼女にメールか?それとも出逢い系でもしてるのか?」
健一の問いに
「やだなぁ、ブログですよ。俺今これにはまってるんですよ、記事アップしたり、コメントの返事書いたり楽しいすよ。」
「ブログってよく芸能人とかしてるやつか?あれって携帯からでも出来るのか?」
「やだなぁー先輩。だから若年寄りって言われるんすよ。先輩同じ携帯会社でしたよね?ちょっと携帯拝借。」
健一より携帯を受け取り操作する三宅。
「ほら、先輩この画面よりアクセスして登録したら個人ブログ開設出来るんですよ。但しパケ・ホーダイにしておかないとはまったら請求大変ですよ。」
含み笑いの三宅。


