そんなわたしを
一番気にかけてくれたのは

先輩の大好きな人だった

動けずにいたわたしを
外に連れ出してくれた



彼の方が辛いはず

わたしがしっかりしなくちゃ


心ではわかってるのに
上手くいかなくて


いっぱい泣いて
ただ、ただ泣いて


そして


現実を受け止めた。