「そうかな?学校にいる期間ってたかだか40~60年くらいだけど?
10年生までは義務だから、最短だと40年ね
まぁ、普通は学院に行くから…普通は5・60年学校生活ね」
「いやいや、40~60年くらいって!!!!人生ほぼ中盤から終盤差し掛かってんじゃん!!!」
「何言ってんの、私達の寿命最低でも2000年以上だよ
40~60年なんて大げさな年月じゃないよ」
「…ゴメン、もう一回寿命言ってくんない?」
「?…最低2000年以上だけど…それがどうしたの?」
「長生きにも程があるよ!!」
「そう?一番長く生きた人は記録上8251歳よ?
てか、最低2000年だからね…ユウだって2000年は軽く生きれるわよ」
「は、はっせッ…」
あまりの寿命の長さに、ユウは言葉を続けることが出来ないくらいに驚いた
単純に計算しても、前の世界の寿命の軽く20倍はある
「ま、立ったまま話すのもアレだし、教室入ろう?」
「あ…う、うん」
ライナに促されるまま、ユウは混乱した頭を抱え教室に入る
入った瞬間、癖なのか…ふとユウの目にあるものが映る
「…え?」
「ん?今度は何??」
少し興味津々なライナの声がユウの耳を通り抜けた
ライナは説明するのは若干面倒だと感じているが、ココの常識を全く知らないユウと話すのは楽しいと思っている
次はどんな常識について聞いてくるのか、少し楽しみである
「いや…時計の文字盤が…35とか…」
「うん、1日が70時間だからね~
だから、1~35時まであるんだよ…
あ、もしかして、ユウのところは1日70時間以上だった?
そうだよね~、そうじゃないと40歳や60歳で人生の中盤、終盤って言えないよね~」
「いや…逆…1日24時間なんだけど…」
ユウの返答ライナが驚き固まる
そして、頭をフル回転させて考える
10年生までは義務だから、最短だと40年ね
まぁ、普通は学院に行くから…普通は5・60年学校生活ね」
「いやいや、40~60年くらいって!!!!人生ほぼ中盤から終盤差し掛かってんじゃん!!!」
「何言ってんの、私達の寿命最低でも2000年以上だよ
40~60年なんて大げさな年月じゃないよ」
「…ゴメン、もう一回寿命言ってくんない?」
「?…最低2000年以上だけど…それがどうしたの?」
「長生きにも程があるよ!!」
「そう?一番長く生きた人は記録上8251歳よ?
てか、最低2000年だからね…ユウだって2000年は軽く生きれるわよ」
「は、はっせッ…」
あまりの寿命の長さに、ユウは言葉を続けることが出来ないくらいに驚いた
単純に計算しても、前の世界の寿命の軽く20倍はある
「ま、立ったまま話すのもアレだし、教室入ろう?」
「あ…う、うん」
ライナに促されるまま、ユウは混乱した頭を抱え教室に入る
入った瞬間、癖なのか…ふとユウの目にあるものが映る
「…え?」
「ん?今度は何??」
少し興味津々なライナの声がユウの耳を通り抜けた
ライナは説明するのは若干面倒だと感じているが、ココの常識を全く知らないユウと話すのは楽しいと思っている
次はどんな常識について聞いてくるのか、少し楽しみである
「いや…時計の文字盤が…35とか…」
「うん、1日が70時間だからね~
だから、1~35時まであるんだよ…
あ、もしかして、ユウのところは1日70時間以上だった?
そうだよね~、そうじゃないと40歳や60歳で人生の中盤、終盤って言えないよね~」
「いや…逆…1日24時間なんだけど…」
ユウの返答ライナが驚き固まる
そして、頭をフル回転させて考える


