If you...




顔を上げたとたん、目に飛びこんできたのは


甘い顔をした爽やか系の君だった。


あたしははっとして


「大丈夫です!ごめんなさい!」


と、目をこすりながら言った。



「泣いてんじゃん。うっわ、ひでー傷!そりゃ涙でるわ(笑)」


彼は辺りを見渡すと、


「ちょっと待ってな。」


と頭をぽんぽんとしてから、
コンビニへ行ってしまった。