2年生の階には、もう入学式も終わったからか、人は少なかった。 「大志くんはねぇ、1組なんだよぉ」 ももはそう言って階段の1番近くにある教室に入っていく。 その後に続いてあたしも中に入った。 「大志くーん!あ、淳平もいるー!」 ももが進んで行った方向を見ると、 あの人がいた。