体育館に入ると、2、3年生がもうすでに座っていた。 拍手につつまれながら、あたし達は入場していく。 あたしはあの人を探した。 ......いた! 2年生だったんだぁ。 彼の横を通りすぎようとした瞬間、彼とばちっと目が合った。 あたしが目を見開いていると、彼はふっと優しく笑ってくれた。 嬉しすぎて涙がこぼれた。