「私も……私もだよ…輝…いつからか分からない。でもいつからか惹かれてた」 泣き崩れる私を優しく抱きしめてくれた ほんと…いつからだったんだろう もしかしたら私もずっと前から? でもそんなのもう関係ない 私は生きてる ちゃんと皆の…輝の前に確かに存在している 自分の足で立っている そんな当たり前のことが今すごく幸せ さっき媛ちゃんに言った言葉… あれは半分自分に言ってたものかもしれない 不幸なのは自分だけじゃない