友貴は長い髪をなびかせ優の前で仁王立ちしている ほんと頼もしい子 「くっ……黙れぇぇぇ!!」 優は友貴に殴りかかる しかし 「そこまでです」 晃君が優の腕を掴む 「僕の会長に手を出すのは許しませんよ」 「僕の?」 打ち合わせ通りじゃないのか友貴は目をぱちくりさせる 「うちそんなん聞いとらんで?」 「あれ?言いませんでした?じゃあ後で言います」 そういうことか晃君…