「はは…さすが生徒会だな…」


優は苦笑いで二人を見る


「優…貴方は貴方のことが好きな二人が嫌いでまとめて排除するため今回黙って見ていて高城さんと嘘の付き合いをしていましたね」


「そして決定的なのは、聞き込みで調査したんやけどあんたあの日屋上にいたんやろ?」



優があの日屋上にいた?


恐る恐る優を見ると怖いくらいの笑顔でいた


「へぇやっぱただの馬鹿じゃないんだね友貴は」


「馬鹿は1番舐めちゃいけない生き物やで?覚えとき」