恋とギター

ピンポーン

「あ、サキ2号じゃん!
・・・何その荷物?」

玄関を出たのは
幡谷くんだった・・・!

「あ!2日ぶりだね!
学校から課題渡されて
終わんないから持って
来ちゃった!てか
サキ"2号"??」

「なんで課題そんな
大量あんの?笑」

幡谷くんに軽く笑われ
ながら2階のあやの
部屋に2人で上がった。

「あ、2号っていうのは
ファンの子にサキって
もう1人いるからさ。」

・・・ふ~ん、そうなんだ。

そしてドアを開けたら
すでに皆は飲み始めて
顔が赤くなっていた