「そういえば美桜。今日弓を打ったんだよな?」



急に兄さんが真剣な顔をして私に聞いた。



「うん。撃ったね。それがどうかs「腕、よくもったね。」あ。。。」


「いつもの美桜だったら・・・腕が震えているのに、どうして今日はもう落ち着いているの?」




あ・・・本当だ。



「あら。本当ね。美桜ちゃん、何かあったの?」


「言われてみればそうだね。お話いてくれるかな?美桜ちゃん」




お父さん!笑顔が怖いです!!



「わ、分かりました。・・・あ、あの吹雪雪くんって覚えてますか?彼と一緒の学校になったの。で、途中まで送ってくれるって言ってね・・・」




「「「そ・れ・で」」」



「むぁ~!!!もういいでしょ!ご、ご馳走様でした。お風呂行ってくる」





バタバタと私はお風呂に向かった。。。