そんな私を勇誠は抱きしめてきた。 勇「俺じゃぁ駄目か? お前を支えるの・・・・・・俺じゃぁ駄目なのか?」 「私は・・・・・・亜希斗を裏切るなんて事出来ない。 私はこれからも亜希斗だけ・・・」 勇「それは裏切りじゃない。 前に進む事を・・・亜希斗は願ってるんじゃないのか?」 話を聞いていると急に眠気が襲ってきた。 それに気づいたのか、勇誠が私をゆっくりと横に倒した。 勇「寝ろ・・・返事は起きてからでいい。」 私は眠気に勝てず、寝てしまった。 .