女達がいなくなると勇誠が抱き着いてきた。 「ちょっと!!離して!!」 勇「無事でよかった・・・」 弱々しく、震えている声を聞いて抵抗することを止めた。 勇「次からは絶対守るから・・・。 絶対に・・・・・・。」 「どうしてそこまでするの?」 勇「決まってんだろ? ・・・・・・好きだから。」 「・・・・・・は?」 勇「夢月が好きだから守りたいんだよ。」 "好き" この言葉にどうして私はドキドキしてるの・・・? .