着いたのはいいんだけど誰もいなかった。
2、3分くらいした後、女の集団が来た。
女1「逃げずに来たのね。
もう一人は逃げたみたいだけど。」
「美咲を連れて来る訳無いでしょう?
それで、何のよう?」
女2「わかってるでしょ!?勇誠様達に近寄らないで!!」
女3「そうよ!!
隊長だったからって許せないわ!!」
「そんなこと言われても好きで親衛隊作ったわけじゃないし。
あなたたちみたいな卑怯者を野放しにしないために作っただけなのよ?
簡単に言うと、
"イケメン男に飢えている馬鹿女共を飼育するための場所を確保した"
ってかんじ?」
思ったことを言うと女達は怒りだした。
女2「調子のってんじゃねぇぞ!!」
「調子にのってないけど?」
女1「そういう態度がすでに調子のってんだよ!!」
「そう?ごめんなさいね。」
女3「いい気になってんじゃねーよ!!」
女達は一斉に殴り掛かってきた。
私はただただ避けることにした。
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