訳ありママさんは高校生




「夢亜を見ててくれてありがとう。」



勇「いや、こっちこそ下っ端・・・悪かった。」



「もういいよ!!
すっきりしたしね!!」



解散の指示をだしてから、私達は幹部専用の部屋に入ってソファーに座った。



「あ・・・鉄也、止めてくれてありがとう。」



鉄「当たり前のことしただけだし。
あのままだったら危なかったろ?」



力「にしてもあん時の夢月すっげぇ怖かったし・・・・・・」



「腹立ったしね・・・自分の子供けなされて黙ってられないし。」



翔「さすが母親だね。
すごいと思うよ。」



「・・・まだまだだけどね。」



夢「ままらいすきぃ!!」



私の膝の上に乗っていた夢亜はぎゅーっと抱き着いてきた。



「ママも夢亜の事だーいすきだよ。」



秋「・・・親子って感じだな。」



「ゆうせーもらいすき!!」



勇「・・・ありがとな。」




なんか心が暖かくなっている気がする・・・。
みんなといると楽しいな・・・。



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