美咲を家まで送った後、勇誠達は倉庫へ向かった。
倉庫にはすでに全員が揃っていた。
勇誠達はみんなを見渡せるように階段をのぼった。
鉄「遅くなってごめんなー!!
今日は大事な発表があるんだよねー!!」
鉄也そう話しをきりだすと、勇誠が一歩前に立った。
勇「知ってる奴がいるかもしれないが、美川夢月という奴を５代目姫とすることになった。」
そう言うと下っ端達はざわざわし始めた。
翔「言いたいことがあるなら言ってくれてもかまわないよ？」
そう言うと、一人だけ前に出てきた。
出てきたのは下っ端をまとめている早川楓(ﾊﾔｶﾜｶｴﾃﾞ)だった。
楓「納得できません!!
どうしてよりによってあの美川夢月なんですか!?
総長達に媚び売ってるあいつを守るなんて俺達には出来ません!!」
楓の声が倉庫中響いた。
そんな楓の質問に勇誠が答えた。
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