翔「まぁ要するに、夢月は姫にならざるおえないってこと。」
「そんなのあんたらがなんとかしなさいよ。」
美「それはいくらなんでも無理なんだよ・・・。
それに夢月が他の族から狙われることになるからさ、形だけでも姫になろ?」
形だけでも勇誠の女に?
そんなの・・・・・・
「無理に決まってるでしょ?
いくら形だけでも私は亜希斗だけのものなの。
他の人と付き合うだなんて考えられないわ。」
私は亜希斗だけのものなんだから・・・
亜希斗だけを愛してるんだから・・・
すると今まで黙っていた勇誠が口を開いた。
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