「おはよぉごさいますぅ。」



勇「はよ。」





シーーーン




まさかあの総長さんが挨拶をするとは思っていなかったのか、まわりは異様に静かになった。





「キャッ♪挨拶してくれるなんて嬉しいですぅ。」



完璧な作り笑いをして言うと勇誠の眉間にしわをよせた。
するとすぐに私の肩を抱いた。




「ちっ・・・ちょっと勇誠様ぁ、凄く幸せなんですが離していただけませんかぁ?」



勇「うるせぇ、黙ってろ。」




軽く睨んできたのでおとなしくすることにした。




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