訳ありママさんは高校生




「ありがとうね。」



夢亜と話していると美咲も私に抱き着いてきた。



美「夢月が無事でよかった・・・・・・」



「当たり前よ。
美咲と夢亜は絶対私が守るから。」



美「夢月・・・・・・ありがとう。」



美咲達の登場のせいで王竜がいたことを忘れていた。



「美咲、幹部君がいるぞ。」



美「えっ!?ほんとだ!!
どうして?ねぇどうして?

ってか幹部君じゃなくて翔梧!!」



「わかってるって。
んじゃ私は夜ご飯作らないとだから帰るわ。」



美「うん!!
気をつけてね!!」



私は夢亜を抱きながら買物袋を持とうとしたが・・・・・・



勇「家どこだ?」



総長さんに奪われた。



「どこでもいいでしょ?
帰るから返してよ。」



勇「ガキ持ちながらとか無理だろ?
運んでやる。」



いいから返して、と言おうとしたら・・・・・・



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